
基準値
IRMA法
20ng/ml以下
検査により何がわかるか
・AFP産生腫瘍の存在および病態の把握
・異常妊娠の推測
どのような検査か
もともとは妊娠早期の胎児に見られる血清蛋白の一種で、健康な人の血液には含まれません。出生後は消失しますが、肝臓癌になると血液中に増加するため、肝臓癌のスクリーニング(ふるいわけ)検査として用いられています。
その他、肝臓癌以外に、肝機能障害の早期発見や診断、治療の経過観察にも役立っています。
CEAが高値というだけでは、どこの部位の癌かはわかりませんが、ほとんどが大腸や胃、膵臓などの消化器系です。
また、臓器特異性が低いため、消化器系以外の癌でも陽性を示すことが多く、この検査だけでは診断できません
どのようなときに検査するか
・肝細胞癌のスクリーニングとして
・画像診断、触診で肝腫瘍を疑うとき
・肝硬変、慢性肝炎患者の肝癌スクリーニング
・妊婦経過の観察
疑われる病気
高値の場合
肝細胞癌、転移性肝癌、ヨークサック腫瘍、肝硬変、慢性肝炎、乳児肝炎、
チロシン血症など
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