生化学検査

CRP         C反応性蛋白    


基準値

ラテックス凝集比濁法

0.2 mg/dl以下



検査により何がわかるか

炎症や組織障害の存在と程度を推測できる。



どのような検査か

CRPとは、もともと肺炎球菌という肺炎を起こす菌によって炎症がおこったり、組織が破壊されたりすると、この菌のC‐多糖体に反応する蛋白が血液中に出現することからC‐反応性蛋白(CRP)と呼ばれていました。

しかし、肺炎以外の炎症や組織の破壊でも血液中に増加することがわかり、現在では炎症や組織障害の存在と程度の指標として測定されます。

炎症性疾患のある場合、炎症や組織破壊の程度が大きいほど高値になり、炎症や破壊がおさまってくるとすみやかに減少します。

そのため病態の活動度や変化、重症度、あるいは治療の予後をみるときには欠かせない検査です。

しかし、この検査だけでは病気の鑑別はできません。



どのようなときに検査するか

・あらゆる炎症、感染症、腫瘍、外傷などのスクリーニングとして
・炎症性疾患の経過観察として



疑われる病気

高値の場合

  感染症、悪性腫瘍、自己免疫疾患、組織壊死、炎症性疾患など



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