
基準値
UV法
男性:60〜250 IU/l
女性:50〜190 IU/l
検査により何がわかるか
・骨格筋、心筋、脳などの損傷の程度を推測できる。
・アイソザイム分析により傷害された臓器を推定できる。
どのような検査か
クレアチンキナーゼは筋肉に多量に存在する酵素で、筋肉細胞のエネルギー代謝に重要な役割を果たしています。
そのため、筋肉に障害があると、血液中のクレアチンキナーゼは高値になります。
特に、急性心筋梗塞や進行性筋ジストロフィでは著しく高い値になります。
また、CPKアイソザイム分析検査を同時に行うことで、障害臓器や障害程度をより詳しく診断できるようになります。
どのようなときに検査するか
・神経・筋疾患が疑われる場合
・脳の損傷が疑われる場合
疑われる病気
高値の場合
筋疾患:進行性筋ジストロフィ、多発性筋炎、皮膚筋炎など
心疾患:急性心筋梗塞、心筋炎など
脳疾患:脳血栓、脳梗塞、脳損傷など
その他:甲状腺機能低下症、悪性腫瘍、薬物中毒など
検査を受けるときの注意
運動によって数値が上昇しやすい項目です。ジョギングなどの日常の軽い運動でも高値になり、高い状態が数日間続きます。検査数日前はなるべく運動を控え、検査当日は少し早めに病院に行き、気持ちを落ち着かせから検査を受けるようにしましょう。
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