生化学検査

GLU          血糖    


基準値

酵素法(ヘキソキナーゼ/G−6−PDH法)

70〜110 mg/dl(空腹時採血)



検査により何がわかるか

糖尿病や低血糖を呈する各種の糖代謝異常を推測できる。



どのような検査か

血糖検査はおもに糖尿病のスクリーニング検査として行います。

血糖とは血液中に含まれているブドウ糖(グルコース)のことで、インスリンやグルカゴン、甲状腺ホルモンなどにより一定の量に保たれています。

しかし、インスリンが減少したり、作用ができなくなると血糖値が上昇し糖尿病になります。血糖検査は糖尿病の診断には欠かせない検査です。




どのようなときに検査するか

・糖尿病が疑われるとき
・高血糖や低血糖を呈する各種疾患が疑われるとき




疑われる病気

高値の場合

  糖尿病(1型、2型、その他)
  膵疾患:膵臓がん、膵炎など
  内分泌疾患:先端巨大症、甲状腺機能亢進症、クッシング症候群など
  その他:胃切除後、ストレス、肥満など


低値の場合

  膵疾患:インスリノーマ(インスリン分泌過剰)
  肝疾患:肝硬変、肝臓がんなど
  内分泌疾患:甲状腺機能低下症、下垂体機能低下症
  その他:過剰のインスリン注射、経口血糖降下剤の使用、激しい運動、絶食
        など



検査を受けるときの注意

前日の夕食後から絶食し、早朝空腹時に採血します。この間は運動も控えましょう。



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