凝固・線溶検査

           


基準値

Owren血漿法

70〜130%



検査により何がわかるか

・経口抗凝血薬(ワルファリン)の治療効果
・ビタミンK欠乏やPIVKAの存在
・F.U、Z、]の先天欠乏や、肝障害、播種性血管内凝固症候群(DIC)などによる
 複合性凝固障害



どのような検査か

トロンボテストはビタミンK依存性凝固因子(U、Z、]因子)活性を総合的に測定し、経口抗凝血薬のコントロール状態を知るための検査法です。

トロンボテストでみた抗凝固療法の治療域は6〜15%で、5%以下では出血の危険性が増大します。最近、PTのINRによる治療域の基準化が進められており、この治療域は2.0〜3.0です。

また、凝固因子の阻害作用をもつPIVKA-II(ビタミンK欠乏性蛋白-II)の影響を受けます。



どのようなときに検査するか

・経口抗凝血薬(ワルファリン)の治療効果のモニター



疑われる病気

低値(短縮)の場合

     ワルファリンによる経口抗凝固療法、U、Z、]因子の先天欠乏症、ビタ
     ミンK欠乏(抗生物質長期連用、長期経静脈栄養など)、ビタミンK吸収障害、
     重症肝障害、播種性血管内凝固症候群(DIC)、循環抗凝血素の存在など



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