
基準値
酵素法(ウリカーゼ・POD法)
男性:3.0〜7.7 mg/dl
女性:2.0〜5.5 mg/dl
検査により何がわかるか
・ 高尿酸血症(痛風)を推測できる。
どのような検査か
尿酸は血液中では尿酸塩という針状の結晶として存在し、健康な人の場合、その75%は腎臓の糸球体でろ過されて尿中に排泄され、残りは胆汁とともに便中に排泄されます。
ところが腎臓に障害があると血液中の尿酸が増え、飽和状態になると足の親指のつけ根やくるぶしの関節などに沈着して痛風結節をつくり、突然激しい痛みを伴う痛風発作が起こります。
どのようなときに検査するか
・腎機能のスクリーニング検査として
・痛風や腎結石を疑うとき
・高血圧、高脂血症、肝疾患などで二次性の尿酸異常が疑われるとき
疑われる病気
高値の場合
一次性痛風:若年性痛風など
二次性痛風:白血病、高脂血症、腎不全など
低値の場合
生合成低下:肝硬変、キサンチン尿症など
二次性低下:ファンコニー症候群、ウィルソン症候群、糸球体腎炎など
検査を受けるときの注意
一般に男性のほうが女性より高い値を示します。絶食、脱水、激しい運動、大量の飲酒などで高値になりますので注意が必要です。また、服用している薬剤により影響を受けることがあります。使用中の薬があれば事前に医師に報告し、指示に従ってください。
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