生化学検査

TTT   チモール混濁試験    


基準値

比濁法

0〜7 U(Kunkel単位)



検査により何がわかるか

肝疾患やγ‐グロブリン(主にIgM)が増加する疾患を推測できる。



どのような検査か

TTTとはチモール混濁試験といい、膠質反応(コロイド反応)試験の一種です。

膠質反応試験とは、血清中の蛋白に異常がおこったときに蛋白変性試薬を加えると、蛋白が混濁や沈殿し、その状態を測定する試験のことをいい、血清アルブミンの減少とγ‐グロブリンの増加を反映しています。

TTTは肝機能に障害があったり、血清アルブミンの減少やγ‐グロブリン(主にIgM)が増加したときには高値になります。




どのようなときに検査するか

・肝疾患が疑われるとき
・多発性骨髄腫が疑われるとき




疑われる病気

高値の場合

  急性・慢性肝炎、肝硬変、肝がん、多発性骨髄腫、膠原病、慢性感染症など



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