生化学検査

Alb       アルブミン    


基準値

BCG法

3.8〜5.3 g/dl



検査により何がわかるか

健康、栄養状態を推測できる。



どのような検査か

アルブミンは血清蛋白中の約70%を占める蛋白質で、体内で浸透圧の維持や各種の物質と結合し、それらの運搬に関与しています。

アルブミンは肝臓で作られますが、その際にはアミノ酸をはじめとするいくつかの材料が必要になります。

よって栄養状態の悪いときには材料が不足しているため蛋白を合成することができなくなり、アルブミンは低下します。

また、種々の肝機能障害でも蛋白の合成能力が低下するため、アルブミンも低下します。




どのようなときに検査するか

・日常初期診療における基本的検査として



疑われる病気

高値の場合

    血液濃縮(脱水症)


低値の場合

  栄養不足性:栄養摂取不足、腸吸収不良症候群など
  肝障害性:急性肝炎、肝硬変など
  蛋白漏出性:ネフローゼ症候群、蛋白漏出性胃腸症など
  異化亢進性:急性感染症、慢性消耗性疾患など
  体内分布の異常:全身性浮腫、日焼けなど



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