生化学検査

TIBC        総鉄結合能    

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基準値

比色法

  男性:239〜367 μg/dl
  女性:276〜408 μg/dl



検査により何がわかるか

Fe(血清鉄)と同時に測定することにより、鉄代謝異常を推測できる。



どのような検査か

総鉄結合能とは血清中のトランスフェリンが結合しうる総鉄量、つまり

総鉄結合能(TIBC)=不飽和鉄結合能(UIBC)+ 血清鉄(Fe)

になります。

よって、総鉄結合能と同時に血清鉄と不飽和鉄結合能を測定することにより、貧血を始めとする各種の鉄代謝異常をきたす疾患の鑑別診断に有用です。



どのようなときに検査するか

・鉄欠乏状態あるいは鉄過剰状態を疑うとき
・貧血の鑑別診断として



疑われる病気

高値の場合

  鉄欠乏性貧血、真性多血症など


低値の場合

  ネフローゼ症候群、慢性感染症、膠原病、悪性腫瘍など



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気になる症状別検査項目
 糖尿病が気になる人はこの検査    GLU(血糖) HbA1c インスリン FRA GA 1,5-AG
 高脂血症が気になる人はこの検査  T-cho TG(中性脂肪) HDL-C LDL-C
 痛風が気になる人はこの検査     UA(尿酸) CRP 赤血球沈降速度
 貧血が気になる人はこの検査     赤血球数 ヘモグロビン Fe TIBC UIBC フェリチン
 お酒の飲みすぎが気になる人はこの検査    γ-GTP TG(中性脂肪) AST ALT


血液疾患
 赤血球の病気     鉄欠乏性貧血 巨赤芽球性貧血 溶血性貧血 再生不良性貧血 
                骨髄異形成症候群 悪性貧血
 白血球の病気     白血球減少症 白血球増加症 移植片対宿主病(GVHD) 白血病
 リンパ系の病気   リンパ節炎 リンパ浮腫 伝染性単核球症 悪性リンパ腫
 血小板の病気    紫斑病 播種性血管内凝固症候群(DIC) 血小板減少性紫斑病 
                血小板機能異常症 
 骨髄・脾臓の病気  多血症 骨髄線維症 脾腫 脾(臓)機能亢進症




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検査について
検査の流れ
検査のときの注意
検査の基準値


生化学検査
T-Bil
D-Bil
TTT
ZTT
AST(GOT)
ALT(GPT)
ALP
ALPアイソザイム
LDH
LDHアイソザイム
γ-GTP
LAP
CHE
CPK
AMY(アミラーゼ)
T-cho(総コレステロール)
LDL-C
HDL-C
TG(中性脂肪)
TP(総蛋白)
Alb(アルブミン)
A/G
プレアルブミン
BUN(尿素窒素)
UA(尿酸)
Cre(クレアチニン)
Na(ナトリウム)
K(カリウム)
Cl(クロール)
Fe(鉄)
TIBC
UIBC
フェリチン
GLU(血糖)
HbA1c
インスリン
FRA(フルクトサミン)
グリコアルブミン
1,5-AG
アンモニア
心筋トロポニンT
BNP
ビタミンB12
葉酸
MMP-3
プロカルシトニン
シスタチンC
KL-6
クォンティフェロンTB-2G
CRP


血液一般検査
赤血球数
白血球数
ヘモグロビン
ヘマトクリット
赤血球数・指数
 (MCV、MCH、MCHC)
血小板数
網状赤血球数
赤血球沈降速度


凝固・線溶検査
PT(プロトロンビン時間)
APTT(活性化部分トロン
      ボプラスチン時間)
TT(トロンボテスト)
HPT(ヘパプラスチンテスト)
Fib(フィブリノゲン)
FDP
Dダイマー


免疫・血清学検査
HBs抗原
HBs抗体
HCV抗体
梅毒血清検査
HIV抗体
RAテスト

アレルギー反応検査
非特異的IgE(IgE)
特異的IgE(RAST)

腫瘍マーカー検査
CEA
AFP
PSA
CA19-9
CA125
PIVKA-U
SCC
SLX
CA15-3

甲状腺検査
FT3
FT4
TSH